船場吉兆の事件その後!現在の女将・長男・次男は?

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いつでもどこでも、常に問題はあるものです。

そんな事件なんて起こらなければ一番いいのですが、どうしても事件は起こってきます。

今はインターネットの時代なので不正や違法などをするとすぐにバレてしまう自体です。

正当性が高くなったのもありますが、逆にちょっとしたことや事実のない事が大きく取り上げられる時代ですね。

そんなことで船場吉兆の事件をふと思い出しました。

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船場吉兆の事件とは一体どうなものだったのか?

その後の現在、船場吉兆はどうなっているのか?

また、現在の女将や長男、次男を調査しました。

船場吉兆の事件とは

では船場吉兆の事件とはどういったものだったのでしょうか?

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忘れている方も多いかと思いますので船場吉兆事件を時系列にまとめてみました。

ぜひこちらをご覧ください。

船場吉兆は『せんばきっちょう』と読みます。

昔、大阪市中央区で多店舗展開をしていた吉兆グループの高級料亭です。

なんと1人の客単価が3万円ほどで、高級料亭というより超高級料亭といったお店です。

吉兆の暖簾分けで船場吉兆を開業し、福岡市にも進出した船場吉兆です。

そんな船場吉兆、つまり高級料亭が何の事件を起こしたかというと、2007年に

  • 賞味期限切れをお客さんに出していた
  • 産地偽装をしていた
  • 無許可での梅酒製造及び販売

ということで船場吉兆が問題になりました。

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まさか超高級料亭が産地偽装や賞味期限切れを出すとは思いもおりませんよね。

そして2007年にそのまま全店舗営業休止に。

さらに翌年2008年1月に民事再生法という経営的窮地に立たされている事業を再生することを目的とした法律を使って、なんとか再開しています。

そこで経営陣も一新しました。

湯木正徳が退任し、奥さんである湯木佐知子が新しい社長となりました。

そこで変わるかと思いきやその年2008年5月にさらに事件は起こります。

なんと

  • 食べ残し料理の使い回し

が発覚します。

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これはひどいですね。

そこで5月28日にそのまま廃業に追いやられました。

これは利益重視での経営でのような事が起こりました。

利益は大事ですが、お客様を無視した経営がダメでしたね。

船場吉兆の事件の『その後』

船場吉兆自体は現在廃業になっております。

船場吉兆は暖簾分けであり吉兆グループは資本は別になっていましたので、船場吉兆が廃業しただけで、その後吉兆グループは続いています。(吉兆グループ)

そのため、船場吉兆はその後、廃業したままとなっております。

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では船場吉兆は現在どのようになっているのでしょうか?

船場吉兆の現在、女将と長男と次男は?

船場吉兆が現在どのようになっているということは、正確には船場吉兆で勤めていた女将や長男、次男はどうなっているのでしょうか・

ここが気になりますね。

まず、船場吉兆の現在の女将です。

正確には2016年ごろの画像です。

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画像からわかるようにノイローゼに一時期なっているようですが、白髪以外は特に変わりなく比較的に元気そうなのが伺えます。

2014年時点では吉兆グループの持株会社である株式会社吉兆の役員をされていたそうです。

いつになっても商売人ということでしょうか。

続いて船場吉兆の長男です。

当時の画像になりますが、こちらが船場吉兆の長男・湯木敏夫さんです。

当時は女将に全く頭が上がらない様子があり、会見で長男が話している際に女将が

  • 頭が真っ白になったといいなさい

など、横から小声で指示していたのが話題になっていました。

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そんな船場吉兆の長男ですが、現在は料理関係の仕事ではなく全く別の仕事をしているそうです。

最後に船場吉兆の次男・湯木尚二の現在についてです。

船場吉兆の次男・湯木尚二は現在、前と同じ飲食店をされているそうです。

実は船場吉兆を廃業した後に個人で開業し、『(株)プラス思考』という個人の会社を開業しました。

ここでは今までの飲食店のノウハウを生かし、飲食業のコンサルティングを初めております。

その後自身でお店を開業し、

  • 日本料理 湯木本店
  • 日本料理 湯木新店
  • 肥後橋 ゆきや。

を運営しております。

また、同じ飲食で攻めるとは素晴らしい根性ですね。

そのおかげで現在は着々とファンをつけ 、運営しているようです。

まとめ

船場吉兆の事件を振り返り、その後の船場吉兆、そして現在の女将や長男、次男を調査させて頂きました。

事件を起こしてしまった以上、その後、後悔しても先には進めません。

反省を生かし、先に進むしかありません。

先に進んでいる船場吉兆の次男・湯木尚二さんには感銘さえ受けました。

これからは応援させて頂きます!

最後までありがとうございました。

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