Nothing Phone 2の発売日はいつ?スペック、価格など最新情報まとめ

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ロンドン発のAndroidスマートフォン「Nothing Phone」というシリーズをご存じでしょうか?

Nothing Phoneとはロンドンに拠点を置くデジタル製品企業「NOTHING」が開発したスマートフォンシリーズです。

NOTHINGとは

ロンドンに拠点を置くデジタル製品企業。2020年10月に設立されました。

スマートフォンの他にも、ワイヤレスイヤホンやビール(!)を開発・製造しています。

※ビールについては、日本での販売は検討中とのことです。

ビールの製造に至った理由は「テック製品の開発はのどの渇く仕事だから」だそうです(笑)

そんな最新鋭企業NOTHINGから、2023年7月12日に新型スマートフォン「Nothing Phone 2」の発表があります。

そこで今回は、Nothing Phone 2について価格やスペックなどの最新情報を詳しく解説していきます。

Nothing Phone 2の発売日

Nothing Phone 2の発売日

公式の発表

現在、NOTHING公式からアナウンスされているのは「Nothing Phone 2の発表が7月12日に行われる」ということだけです。

よって具体的な発売日は発表されていませんが、2023年7月~8月には発売されるのではないかと考えられます。

前シリーズのNothing Phone 1は2022年8月発売だったため、おそらく同じような時期になるのではないでしょうか。

国内での発売予定

Nothing Phone 2は日本国内での発売も期待されています。

Nothing日本公式ストアのWebサイトにもページが設けられており、7月12日にオンライン発表会が行われることが告知されています。

【詳しくはこちら】Phone (2) launch – Nothing event(外部リンク)

またNothingの日本公式ツイッターでも告知がされていることから、日本での発売はほぼ確実と言えるでしょう。

https://twitter.com/NothingJapan/status/1676184192143757312

Nothing Phone 2の詳細なスペック

Nothing Phone 2の詳細なスペック

続いて、Nothing Phone 2のスペックについてハードウェアとソフトウェアの2つの観点から詳しく解説していきます。

ハードウェア

Nothing Phone 2の大きな特徴は、スケルトン仕様の外観です。

背面には約1000個のLEDが敷き詰められていて、着信やバッテリー残量を音と光で知らせてくれます。

近未来的な見た目なので、持っているだけでワクワクしそう!

また、カラーバリエーションはホワイトとグレーの2色展開となります。

その他にも、搭載されるプロセッサやバッテリーなど、前シリーズのNothing Phone 1よりも大幅な性能向上が予想されます。

ソフトウェア

Nothing Phoneシリーズは、Androidをベースとした独自OS「Nothing OS」を搭載しています。

Nothing OSの特徴
  • 動作が軽く操作性が良い
  • 時計やウィジェット、通知音などがこだわって作られており個性的
  • 他社製品ともスムーズに連携できる(Apple、テスラなど)

Nothing OSは操作性が良く、フォントもドット風など個性的でこだわりが感じられます。

Nothing Phone 2にも、これまで同様Nothing OSが搭載されると考えて間違いないでしょう。

また、着信音や通知音と背面の発光パターンを自由にデザインできる「Glyphコンポーザー」という機能が新規に備えられるとのことです。

通知音や発光パターンをデザインできるスマホはなかなかないですよね

Nothing Phone 2の価格

Nothing Phone 2の価格

続いて、Nothing Phone 2の気になる発売価格について予想していきます。

海外での価格

Nothing Phone 2の価格について、公式発表はまだありません。

しかし、初代Nothing Phone 1の価格やNothing Phone 2の性能向上を考慮に入れると、Nothing Phone 1よりも発売価格は上がるのではないかと考えられます。

CHECK

初代Nothing Phone 1は、海外市場では約400~500ドルの価格帯で販売されていました。

Nothing Phone 2は初代よりも大幅な性能のアップデートが予想されるため、価格も500ドルを超えるのではないかと予想されます。

日本での価格予想

日本では、本体価格のほかに為替レートや輸入にかかる費用、消費税などを考慮して価格設定がされます。

よって、海外市場での価格よりも高くなることが一般的です。

ちなみに初代Nothing Phone 1は、63,800円~79,800円で販売されていました。

昨今は円安の影響で輸入品の値段が上がっていることも考えると、新型Nothing Phone 2の日本での発売価格は8万~9万円台になるかもしれません。

初代Nothing Phone 1は公式サイトのほかにAmazonや各家電量販店、格安SIM回線とのセット販売などもされていました。

新型Nothing Phone 2についても、初代と同じくネットショッピングモールや格安SIM回線とのセット販売が行われると予想されます。

Nothing Phone 2の特徴

Nothing Phone 2の特徴

続いて、Nothing Phone 2の特徴についてさらに詳しく解説していきます。

デザイン・外観

Nothing Phone 2は、他のスマートフォンには見られない個性的なデザインが特徴です。

Nothing Phone 2のデザイン
  • 背面がスケルトン仕様
  • 約1000個のLEDを搭載

スケルトンで中身が見えるスマートフォンは珍しいので、ガジェット好きの方にとってはマニア心をくすぐられるのではないでしょうか。

また搭載されている「Nothing OS」も、フォントやウィジェットのデザインなどがシンプルで洗練されています。

シンプルでありながら随所にこだわりも感じられるので、個性的なスマホを持ちたい方にはぴったりです

性能

Nothing Phone 2は、初代Nothing Phone 1よりも大幅な性能のアップデートが予想されます。

例えば、Nothing Phone 2にはSnapdragon8+ Gen1というプロセッサ(スマートフォンの頭脳にあたるもの)が搭載される予定です。

Apple社のiPhone12に搭載されているApple A14 Bionicに匹敵する性能を持っています。

初代Nothing Phone 1と比べて80%も性能がアップするとのことなので、アプリの操作などがより快適になりそうです。

まとめ

今回は、2023年7月に発表される新型スマートフォン「Nothing Phone 2」について、発売日や価格、詳細なスペックについて予想を元に解説しました。

Nothing Phone 2の詳細については7月12日に発表されますが、日本国内でも7月~8月に発売されると予想されます。

Nothing Phone 2の特徴
  • 背面スケルトンのデザイン
  • 背面に約1000個のLEDを搭載。通知音やバッテリー残量に合わせて光る
  • プロセッサはSnapdragon8+ Gen1搭載。初代より80%性能アップ
  • シンプルながら個性的なNothing OSを搭載

価格やソフトウェアについての詳細はまだ発表されていませんが、個性的なデザインやこだわりの感じられるソフトフェアは使っていてとてもワクワクしそうですよね。

筆者は長年iPhoneユーザーなのですが、ちょっと欲しくなってしまいました(笑)

国内でもNothing Phoneシリーズのファンは多く、新型の発売が待ち望まれます。

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