迷惑電話対策アプリ「Whoscall」(フーズコール)。
知らない番号から着信があった際に、相手の番号の情報を表示して迷惑電話や営業電話などをブロックすることができます。
ところで、Whoscallには無料版と有料版の2種類がありますが、どんな違いがあるのでしょうか。
今回は、迷惑電話対策アプリ「Whoscall」の無料版と有料版の違い、料金について詳しく解説していきます。
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Whoscall(フーズコール)の無料版と有料版の機能の違い
Whoscall(フーズコール)には無料版と有料版がありますが、無料版では有料版に比べ、使える機能が限られています。
どのような違いがあるのか見ていきましょう
Whoscall(フーズコール)無料版
Whoscall(フーズコール)の無料版では、主に次のような機能が使えます。
- 電話の発着信
- 電話番号検索
- メッセージの送受信
- 電話帳の管理
- セキュリティの設定
アプリ内で電話の発着信ができるだけでなく、着信のあった番号の発信者データを手動で月に3回まで検索できます。
メッセージの送受信や電話帳の管理もアプリ内で完結するので、アプリが増えすぎることもありません。
セキュリティ設定も充実しているので、個人情報が漏れる心配もなく安全に利用できますね
Whoscall(フーズコール)有料版
Whoscall(フーズコール)の有料版では、無料版の機能に加えて以下の機能が利用可能になります。
- 着信があった電話番号の識別
- 電話番号検索の回数制限なし
- 迷惑電話の自動拒否
- 迷惑メッセージの自動振り分け
電話の着信時にWhoscallが発信元のデータを割り出して情報を提示してくれる機能や迷惑電話を検知して自動で拒否してくれる機能などが追加されるので、さらに便利になります。
悪質な迷惑電話かもしれない場合には「詐欺」などの表示もしてくれるのもありがたい機能ですね
また、SMSのメッセージを識別してフィッシングサイトへの誘導を自動で防いでくれる機能も。
仕事などで電話を頻繁にかける方や、迷惑電話や営業電話が多い方には有料版がおすすめです。
Whoscall(フーズコール)の無料版と有料版の料金
Whoscall無料版は使える範囲は限られていますが、完全無料で利用できます。
有料版に関しては、プレミアム版の月額コースが月350円、年額コースが年3,000円となっています。
年額コースにすると月額プランよりも年間で1,200円お得に利用できます。
実は、Whoscallは2021年8月頃まではすべての機能を無料で使えていたようなのですが、現在は一部機能が有料となっています。
ただ、年間3,000円で迷惑電話や営業電話のストレスから解放されると考えれば、決して高くはないのではないでしょうか。
まとめ
今回は、迷惑電話対策アプリ「Whoscall」の無料版と有料版の機能の違い、料金について解説しました。
無料版では、電話の発着信や番号検索などの機能が利用できます。それほど頻繁に電話を使わない方は、無料版で十分でしょう。
月額350円(年額3,000円)のプレミアム版に登録すると、悪質な電話を自動でブロックしたり、SMSの迷惑メッセージを自動で振り分けたりといった機能が使えるようになります。
Whoscall(フーズコール)をまだ利用したことがないという人はぜひ無料版から試してみてくださいね!