サボテンのトゲは何の役割があるの?元々は何か!伸びたり飛ばすサボテンも

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サボテンのトゲは何の役割があるの?元々は何か!伸びたり飛ばすサボテンも

サボテンのトゲにはいったい何の役割があるの?

 

サボテンを見ているとそんな疑問を持つこともありますよね。

 

サボテンの中にはトゲが伸びたり、さらにはトゲを飛ばしたりするものもあるのです。

そんな不思議なサボテンのトゲについて、元々なんだったのかも解説します。

サボテンのトゲの役割|何のためにあるの?

サボテンのトゲの役割|何のためにあるの?

サボテンのトゲには、4つの大きな役割があります。

  1. 動物に食べられるのを防ぐ
  2. 水分を吸収する
  3. 温度調整をする
  4. 繁殖する

サボテンが生息する砂漠などの乾燥地帯は、草食動物にとって食べられるものを探すのが難しい地域です。

そのため、内部に水分を多く含んだサボテンは動物から狙われやすいくなります。

 

もしトゲがなければすぐに食べられてしまうので、トゲを作り、簡単に食べられるのを防いでいます。

 

他にも、トゲに付いた朝露から水分を吸収したり、トゲを密集させて太陽光を直接茎に当てないことで茎の温度を一定に保ったりと、トゲには多くの役割があります。

 

トゲに水分を付けることによってサボテン全体の温度を下げる効果もあるそうですよ。

トゲを全て取り払ったサボテンは茎の温度が上がってしまうということもよく知られています。

 

また、繁殖にトゲを使うサボテンもあるようです。

一言でトゲと言っても、とても柔らかいものから、鋭く強いものまで様々です。

 

それぞれのサボテンが生存に必要な形でトゲを発展させていったのでしょう。

それが現在では癒しの対象として愛でられているというのはなんだか不思議ですね。

 

サボテンのトゲは元々何だったのか?

サボテンのトゲは元々何だったのか?

サボテンのトゲは元々は「葉」でした。

 

葉には、水分を蒸発させる気孔が多く存在していることをご存じですか?

水分を蒸発させる機能を極力小さくさせるためにサボテンは葉をトゲに変えたのです。

 

水の極端に少ない砂漠に生息するサボテンにとって、命を守るためには茎内の水分をいかに守れるかがとても重要です。

葉をトゲに変え、蒸発する水分を極力減らすことで、茎内の水分を守れるようになりました。

 

また、トゲは細かな露を付着させやすいので、ちょっとした水分をトゲから取り込むことも可能です。

サボテンのトゲが伸びる!なぜ長さが変わる?

サボテンのトゲが伸びる!なぜ長さが変わる?

サボテンのトゲが伸びる明確な理由はあまり伝えられていません。

 

ただ

  • 適切な温度
  • 水分
  • 日光で元気に育っている

場合、トゲも元気に伸びてくる場合があるようです。

 

また、サボテンの品種によってもトゲの伸び方は変わってきます。

トゲが伸びてくる品種が欲しい場合は、お店の人に確認してみると教えてくれるかもしれません。

 

日々お世話をする中で少しサボテンの変化を感じられると嬉しくなりそうですね。

 

トゲが伸びてきて危険だからと言って、トゲを切ることはあまりオススメできません。

トゲは他の植物で言うところの「葉」の役割をしています。

 

温度調節や水分を溜める働きなど、サボテンを健康に保つためにとても大切なものなので、トゲはなるべく切らずにそのままにしてあげましょう。

サボテンでトゲを飛ばす種類もある!

サボテンでトゲを飛ばす種類もある!

サボテンには、トゲを飛ばす種類もあります。

このサボテンはメキシコからアメリカ南部に生息していて『チョヤ』と言うサボテンです。

 

鋭いトゲを飛ばし、人の衣服や動物の体にくっつきます。

刺さると簡単には抜けないため、そのまま動物にくっついたトゲは遠くに移動し、落ちたところで根を張って育っていくのです。

 

トゲは基本的に葉の役割をするわけですが、繁殖の役割もできるのですね。

奥が深くて面白いです。

 

このサボテンは、トゲが動物などに飛びつくようにしてくっつくことから、「ジャンピングカクタス」とも呼ばれています。

カクタスは英語でサボテンの意味です。

トゲが飛び出すなんて植物って不思議ですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、サボテンのトゲについて役割やトゲができた理由などをご紹介しました。

 

トゲの成り立ちやその働きを知ると余計に興味深く感じますよね。

サボテンは今や、忙しい生活の中に癒しをくれるとても人気の多肉植物です。

 

お手入れも簡単で、2週間に1度程度お水を与えればOKなのが更にファンを増やしているのでしょう。

ペットを飼うのは経済的にも時間的にも難しい…という人が多肉植物を育てているようですね。

 

アパートの中でも育てられるので、独り暮らしで何かを育てたいと考えている人にとって、挑戦しやすい植物です。

 

あなたももし興味が湧いたらサボテンをひとつお部屋で育ててみてはいかがでしょう?

 

日々に少しの癒しが加わるかもしれません!

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