iCloudって便利ですよね(´ε`*人)
自分にとって大事なデータ。
スマホを紛失したり落としたりした前科があるのに、
「今日も何も起こらないでしょ」
と謎の自信を持って生きている面倒くさがりの私には、自動でバックアップをとってくれたり、他のデバイスで共有出来たりするなんて夢のような機能。
十何年前には、いちいち携帯の対応ソフトを購入してやっていたんですよね。
さて、今回は同じ様なもので間違えられやすい、Apple IDとiCloud IDの違いを別々に紹介したいと思います☆
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Apple IDとは
Apple IDとは、iTunes storeでアプリを買う時など、Appleのサービスに共通して使えるアカウントです。
IDはアカウントです。という言葉は変だと思いますが、Appleの公式HPでこういう言葉遣いになっているんですよね。
iPhoneやMac、iPadとデバイスが変わっても、自分のApple IDさえあれば自分の設定で使えます。
Appleは、iCloudもiMusicもiTunesもすべて、1つの『Apple ID』を使用するように勧めています。
iCloud IDとは
はじめに、わかりやすくするために重要な事を言いますと、『iCloud ID』というものはありません。
iCloud IDとは、言葉をAppleが使ったことはありません。
勘違いして書き込まれている造語なのです。
『ID』は身分証明の意味で、様々なアプリケーションを使う際に要求されます。
IDには、メールアドレスを使用する事が多いですよね。
iCloudを使い始める時に、@iCloud.comというドメインのメールアドレスを取得できます。
おそらくこれを、iCloud IDと間違えていませんか?
この記事内では、勘違いしているであろうメールアドレスを、
『iCloud ID』として次に進みましょう。
Apple IDとiCloud ID同じ様で違う
Apple IDにはメールアドレスを設定します。
Apple IDとiCloud IDは同じものなのでしょうか?
答えは、
「同じ人もいるし違う人もいる。」
です。
Apple IDを作成する際に、Apple IDで使用する主要なメールアドレスを設定します。
この時、@iCloud.comのメールアドレスを同時取得する事が出来ます。
そのまま@iCloud.com(この記事でiCloud IDと呼ぶ)を、Apple IDに設定した人は「同じ」になります。
しかし、ここで既にメインで使っているなどの、別のメールアドレスを設定した人もいるでしょう。
その場合にも@iCloud.comのメールアドレスの取得は可能です。
Apple IDとiCloud IDは違うものになります。
Apple IDとiCloud IDの違いをまとめた
『iCloud ID』と言う時、そもそもが勘違いなので、先程予測した内容とは違う事を指している人もいるかもしれません。
例えば、iCloudを使おうとする時、要求されるIDとパスワードの事を言っているのかも。
だとしたら、それはApple IDですね。
ID入力欄に薄文字で『Apple IDを入力』と書いてあります。
でもiCloudに入ろうとしているのですから、
iCloud IDと間違って言ってしまう可能性は高いです。
iCloudアカウントとの言葉の勘違いかも知れません。
アカウントは権利という意味です。
『アカウント』にサインインする時に、身分確認で要求されるのが『ID』なのです。
ちなみに、「@iCloud.comの左側を違うものに変更したい。」
同じ要望を持つ人はたくさんいるようですが、出来ません。
Apple IDを作り直さなければならず、間違えて取得したものは放置するしかないそうです。
これがApple IDとiCloud IDの違いです。
まとめ
iCloudのファミリー共有が出来るようになったんですね!
AppleIDが6人分登録出来て、誰かが購入した有料の音楽や映画を家族で共有できるんだそうです!
家族の写真を集めてアルバムにしておけるし、それぞれのデバイスがどこにいるのかも探せます。
アカウントは個別なので、メールなどは知られずに使用する事が出来ます。
我が家は家族でiPhoneなので、さっそく使ってみたいと思います♪o(´∇`*o)