ブルースティックは、その洗浄力の高さからSNSなどで大人気となっている洗濯用固形石けんです。
ブルースティックは、横須賀刑務所で受刑者たちの刑務作業によって製造されている製品です。よって、一般的なドラッグストアなどでは販売されていません。
しかし「シャツの黄ばみがキレイに落ちる」「子ども服の泥汚れもキレイになる」などSNSを中心に口コミが広がり、公式オンラインショップは在庫切れの状態が続いているほどの人気ぶりです。
こんなに話題になっている石けんなら、一度使ってみたいという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、高い洗浄力で人気のブルースティックについて、使い方や保管方法を徹底解説していきます。
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ブルースティックの使い方
ブルースティックは、通常の洗剤では落としにくい泥汚れや食べこぼし、油汚れなどに効果的です。
小さなお子さんがいる家庭や、仕事で作業着などを着る方におすすめです!
使い方はとても簡単です。
- 汚れた部分にブルースティックを直接塗り込む
- ブラシやスポンジでこすり洗いする
- 洗い流す(または通常の洗濯)
汚れた部分にブルースティックを直接塗り込む
ブルースティックを手に持ち、汚れが気になる部分に直接塗り込みます。
ブルースティックはその名の通りスティック状の固形石けんなので、手で握りやすく衣類などに塗布しやすい点が特徴です。
使う分だけ包装紙を剥がせるので、手に石けんがつくこともありません。
ブラシやスポンジでこすり洗いする
ブルースティックを塗り込んだ部分を、ブラシやスポンジを使ってこすり洗いします。
なお、ブルースティックは泡立たない成分でできているため、ブラシでこすっても泡立つことがありません。
しかし石けん成分はきちんと衣類に浸透していますので、安心してくださいね
洗い流す(または通常の洗濯)
ブラシでこすったら、水またはぬるま湯で洗い流してください。
または、ブルースティックを塗り込んだ状態で洗濯機に入れて通常通りの洗濯をしてもOKです。
洗濯が終わる頃には、きっとしつこい汚れもキレイになっているはずです!
ブルースティックの保管方法
続いて、使い終わったブルースティックの保管方法について解説します。
ブルースティックは固形石けんのため、濡れたまま放置したり、直射日光が当たるところに置いたりすると溶けてしまう可能性があります。
具体的には、次のような点に注意して保管すると良いでしょう。
- 乾燥した場所(湿気の少ない場所)に保管する
- 直射日光を避けて保管する
- 水濡れや汚れから守る
ブルースティックを使い終わったら、表面についた水分を軽く拭き取り、乾燥した場所(湿気の少ない場所)に保管しましょう。
また、直射日光が当たる窓際や高温になる場所に放置すると、溶ける可能性があるため注意が必要です。
ブルースティックには包装紙が巻かれているので、使う分だけ剥がし、使い終わったら密封して保管しておくと長持ちします。
まとめ
今回は、「汚れおとしのスーパースター」ことブルースティックの使い方と保管方法について詳しく解説しました。
横須賀刑務所の受刑者たちによって作られているブルースティックは、衣類の黄ばみや泥汚れなど、一般的な洗剤で落としにくい汚れもしっかり落としてくれます。
小さなお子さんがいる方や、仕事で作業着などを着る方に大人気です!
ブルースティックは固形石けんのため、濡れたまま放置したり、直射日光の当たるところに長時間置いたりすると溶けてしまう可能性があります。
保管方法には注意が必要です。
ブルースティックは全国の刑務所で展示・販売されているほか、刑務作業品を扱うキャピックのネットショップや、Amazonや楽天市場等でも購入できます。
しつこい衣類の汚れにお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。