『ゴールデンウィーク』にお出かけしますか?
ご存じのとおり、祝日が続くGWは大型の連休になります。
また春の肌寒さも和らぎ、新緑の爽やかな風が気持ちよく感じる初夏のおでかけにはもってこいのシーズンですね♪
今回はそんな
『GWに赤ちゃんとお出かけするのにおすすめの旅行やスポット』
をご紹介します。
赤ちゃん連れで旅行を考えられている方は必見です。
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GWに赤ちゃん連れの旅行の注意点
予想外の反応を楽しむべし!!
まず旅行・お出かけスポットをご紹介する前に。
赤ちゃんとお出かけする際の『注意点』をいくつかご紹介します。
まず一番大切なことは、赤ちゃんの「予想外の反応を楽しむ」ことです。
すでに経験のあるパパ・ママの方はたくさんいらっしゃると思います。
赤ちゃんは大人が思うような反応や行動なんてしてくれません。
正直1歳前後の赤ちゃんと旅行やおでかけしても、「行った記憶」はほとんど残りません。
大人になった今、自分の経験を振り返ってみても、赤ちゃんの頃1歳前後の記憶が鮮明にある方は少ないのではないでしょうか?
旅行やお出かけが無駄だということではありません。
旅行やお出かけで得られる経験は赤ちゃんの心身の活発な成長の刺激になります。
大切なのは大人側の「予想外のことを楽しむ気持ち」が、赤ちゃんとのお出かけや旅行をより良いものにしてくれるということです^^
食事は大人目線で確認すべし!!
続いて赤ちゃんと旅行の際に注意したい点、「食事」です。
せっかくの赤ちゃんとの旅行なら、やはり食事を楽しみたいですね。
赤ちゃんも1歳児前後になるとミルクからベビーフードに変わり始めます。
より成長してくると多少ものは選びますが、ある程度大人と同様の食事が食べられるようになります。
そのためパパ・ママは赤ちゃんに合わせた食事プランを選ぶケースがあります。
ただやはりここで注意したいのが、赤ちゃんがそれらをいつものように食べるとは限らないということです。
旅行先の「食べ物が気に入らない」ことが考えられますね。
その上さらに、大人用の食事も美味しくないときたらがっかりしますよね?
お料理の良し悪しは実際にホテルや旅館に行ってみないことには解りません。
だからこそ食事に関しては、赤ちゃん目線だけではなく大人目線で確認することも大切です。
事前にホテルや旅館に確認して、赤ちゃんが食事を嫌がることに備えて、普段口が慣れているミルクや離乳食などを持参することもできます。1
多少荷物は増えますが、ベビー・キッズ用品の無料貸し出しサービスをしているホテル・旅館も増えていますので、そちらを確認してバランスを取るのも一つの手です。
参考までに「赤ちゃん・妊婦さんに歓迎の宿」のリンクがありますので気になる方はご覧ください。
⇒宿泊先参考リンク:赤ちゃん・妊婦さんに歓迎の宿
荷物は赤ちゃんによって変化しますが、必要なものをまとめたサイトも多々ありますので併せてご確認ください。
⇒持ち物参考リンク:赤ちゃんとの旅行持ち物
可能であれば戦力を増やすべし
注意点最後に、旅行を楽しむ+αになればというご提案です。
赤ちゃん連れの旅行をより楽しむために、可能であれば「おじいちゃん・おばぁちゃん」に加わってもらうことも楽しむ方法です。
単純に赤ちゃんと一緒に居られる大人が増えれば、旅行中にできることが増えるからです。
なかなかパパ・ママだけだとみんなで写真を撮ったりお土産をゆっくり選ぶなどが難しい場合があります。
そこにおじいちゃん・おばぁちゃんが居てくれると赤ちゃんを見ていて貰えるわけですね。
赤ちゃんとの旅行も楽しいとはいえなかなかの体力勝負。
一緒に見てもらえる戦力を増やすことで、それぞれの負担を減らすことができます。
ただし、旅行への同行をお願いすると最終的にパパ・ママの疲労度が増す場合は却下で構いません
GWに赤ちゃん連れ旅行 オススメ ベスト3
ではいよいよ、具体的にGWに赤ちゃん連れ旅行オススメベスト3をご紹介します♪
今回のGWに赤ちゃん連れ旅行 オススメ ベスト3はまず楽しみ方のベスト3を挙げて、それぞれの楽しみ方の中でオススメのスポットをいくつかご紹介するかたちです。
レジャー施設やホテルなどもできる限り全国規模で探せるようにしていますが、より詳細は一緒に記載している参考リンクをご確認ください。
赤ちゃんと観光やレジャー施設を楽しむ
GWのせっかくの旅行!! ならばとことん観光やレジャーを楽しんでみる!!
人ごみの混雑もどんとこい!! という方向けにオススメ旅行をご紹介します♪
アドベンチャーワールド
- 分類:動物園・植物園
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
- 料金 大人4,500円 小人〈4歳~〉2,500円
- 駐車場料金 / 1日普通車1,200円
- 料金補足/入園券(1日)+マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学
上野動物園に赤ちゃんパンダが誕生したこともありさらに人気者のパンダ。
和歌山県にある、【アドベンチャーワールド】でもパンダに会うことができます。またこの施設はマリンワールドやサファリワールドなど様々なエリアがあります。
2日間入園券もありますので、GWの連休が続く機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
参考リンク→アドベンチャーワールド旅行(ツアー)
美ら海水族館
- 分類:水族館
- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川
- 料金 大人 1,850円 小人 6歳未満無料
- 駐車料金 無料
定番の【美ら海水族館】は、一度は訪れたい水族館で人気です。
巨大なジンベエザメやナンヨウマンタなど、赤ちゃんでなくても圧倒されてしまいます。
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もし、赤ちゃんが館内の暗さを嫌がるようであれば、美ら海水族館を含む【海洋博公園】には他にも様々なエリアがあるので、赤ちゃんが好きそうなスポットへ移動することも可能です。
赤ちゃんとパパ・ママが楽しめるエリアを探検してみてください。
⇒参考リンク:美ら海水族館旅行(ツアー)
赤ちゃんと自然を楽しむ
GWのすがすがしい季節に、赤ちゃんと自然をぞんぶんに満喫するのはいかがでしょうか?
1歳児前後の赤ちゃんは、ただただ歩くだけでも楽しんで刺激になります。
群馬昆虫の森
- 分類:科学館・自然景観
- 住所:群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷
- 料金 大人 410円 小人 中学生以下無料
- 駐車料金 無料
45ヘクタールの敷地に雑木林や棚田、畑、小川などの里山風景が再現されています。敷地内には昆虫観察館も併設されているので、雨の日はそちらの屋内に避難することもできます。
昆虫ふれあい体験やクラフト体験も楽しめますので、赤ちゃんの時期に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。ふだん接することの難しい生き物などを見ることで刺激を得られます。
参考リンク→群馬県立ぐんま昆虫の森
21世紀の森と広場
- 分類:キャンプ場・自然景観
- 住所:千葉県松戸市千駄堀
- 料金 大人 無料 小人 無料 ※施設利用料別途
- 駐車料金 西駐車場のみ1時間100円 3時間を越えると500円 南駐車場は土日祝のみ使用可
とにかく広大な敷地の中に、図書コーナー・門スタッフによる「みどりの相談室」や、野鳥観察ができる「自然観察舎」が建てられています。
また「木もれ陽の森」には、バーベキュー場や野外キャンプ練習場が備えられ、自然に触れながら、キャンプを楽しむことができます。
こちらも赤ちゃんの成長に合わせて楽しみ方を変えられる施設です。
参考リンク→21世紀の森と広場
赤ちゃんと宿泊を楽しむ
この際ゆっくりできるGWだからこそ。
赤ちゃんとゆっくりホテルや旅館にお泊りすることを楽しむのも一つの楽しみ方です。
ホテルエピナール那須
分類:宿泊施設
住所:栃木県那須郡那須町高久丙
料金:プランにより変動有り
駐車料金 無料
⇒参考リンク:ホテルエピナール那須
ターニングポイントキッズ館
- 分類:宿泊施設
- 住所:兵庫県淡路市木曽下
- 料金:プランにより変動有り
- 駐車料金 無料
今回はキッズスペースがある宿泊先2件をご紹介しました。
宿泊先が赤ちゃん目線になっていますが、思い切って大人のパパ・ママ目線で宿泊先を選ぶのも、赤ちゃんとのお泊りを楽しむ方法です。1
1歳前後の赤ちゃんはただただ歩くだけでも楽しい時期なので、大人目線のホテルや宿でも喜んで楽しんでくれます。
選ぶポイントとして以前に宿泊したことがある場所や、周りのパパ・ママが行ったことのある場所を聞いてみるのもオススメです。
⇒参考リンク:お祝い・旅行デビューに♪赤ちゃん連れに人気のおすすめ宿11選【関西・四国】
GWに赤ちゃん連れ オススメお出かけスポット ベスト3
GWに赤ちゃん連れ旅行オススメスポットをご紹介しました。1
では続いては、GWに赤ちゃん連れオススメスポットをご紹介です!!
定番のスポットもいつもとは違う場所を選ぶなど、GWからこそ楽しめる方法を探してみては?
やっぱり公園が最強
やっぱり外せないのは公園ですね。
せっかくのGWなのでいつもとは違う公園に挑戦してみるのもありですね。
お弁当や水筒を持ってちょっとしたピクニックです♪
また遊び道具だけではなく、お気に入りの絵本など持っていくと家とはまた違った環境で読むためか、いつもより食いつきが良かったりします。
普段とは違う公園に行くことで、近所の公園に行き慣れているパパ・ママにとっても、新しい発見などがありマンネリ解消にオススメです。
有名じゃなくても全然問題ない!! 動物園&水族館
実はあまり大きくない動物園で、見られる動物が限られていても赤ちゃんは満足してくれます。
大人同士だと物足りなく感じてしまいますが、例えば赤ちゃんに「この動物は、ここの動物園にしかいないんだよ!!」と伝えたところで赤ちゃんからしたら「何のこっちゃ?」ですよね笑
有名な動物園や水族館に行くことよりも普段と違う環境に行くこと自体が赤ちゃんにとって刺激的なので、変にそこにこだわる必要はありません。
有名な動物園などは動物の名前が解るようになってからでも遅くないと感じます。
GWは人ごみも予想されるので人ごみを避けつつ、県内の穴場な動物園や水族館を探してみてはいかがでしょうか?
穴場の動物園はその料金もリーズナブルな所が多いのも嬉しいポイントです♪
買い物のついでにオススメ!!ペットショップ
「GWで人ごみがすごいけど、大型のショッピングモールで買いものしたい!!ただ長い買い物は赤ちゃんが飽きちゃうかも…。」
そんな時は試しに赤ちゃんを、ペットショップに連れて行ってみてください。
最近の大型ショッピングモールにはペットショップがテナントとしてあるところが多いですよね?
またはペットショップが入っていることを確認していくのもありです。
あくまで気晴らし程度なのでどちらかというとパパ・ママ向けかもしれませんが一度赤ちゃんに動物を見せる最初の一歩として活用してみてください♪
これも赤ちゃんによって反応に違いが出る所が楽しめるポイントです。
動物園と違ってゲージが違いので、より犬や猫と目線を合わせやすいのもメリットです。
試してみる場合は、お買いもので来ている方への配慮は忘れずに^^
最後に
『GWに赤ちゃんとお出かけするのにおすすめの旅行やスポット』をご紹介しました♪
旅行やおでかけの際は、赤ちゃんの体調と相談しつつ無理ない範囲でお出かけしてください。
赤ちゃんの日々の成長は著しいです。
ぜひGWの連休を使って、旅行やお出かけに出てみてはいかがでしょうか^^?